話題のSNS「クラブハウス」を使ってみて、わかったこと・感じたこと。

クラブハウス(Clubhouse)というSNSが、ここ最近、周りの人たちが使い始めたりして、急に流行り出してきました。

私は、読んでいるメルマガに書かれていて初めて知り、使い始めました。

このクラブハウスを使ってみて、わかったことや感じたことを書いてみます。

下段の中央にあるのが、クラブハウス(Clubhouse)のアイコン。
ほかのSNSのアイコンがロゴベースであるのと比べ、クラブハウスは写真が使われていて趣が異なります。

クラブハウス(Clubhouse)は、音声で発信するSNS。
映像のないYouTubeライブのような、ラジオ番組のような..その番組を主催したり・出演できたりするメディアといった感じでしょうか。

ほかのSNSのように、ストックしたりアーカイブすることができないので、まさにライブのための新メディアという感じです。

先ほどメルマガで知ったと書きましたが、メルマガを読んだ後、気になったのですぐに検索してみてアプリをダウンロードしました。

なぜか、ギターを持って微笑んでる外国人のアイコン。
今までのツイッターやフェイスブックなどのSNSとは、何だか雰囲気が違いますね。


アプリを立ち上げて使ってみると、アメリカ発のSNSとのことで、画面の説明書きは英語です。

あまり英文の意味がわからないまま画面を進めていったところ..

「先に使っている人からの招待を受けることで、使えるようになります。
 ユーザー名を予約して、しばらく待っていてね。」

みたいなことが書かれている(らしい)とわかったので、ユーザ名を登録して寝かせておきました。

Google翻訳アプリで画像翻訳してみたところ、
「招待状がない場合は、ユーザー名を予約できます」といったことが書かれていました。

上記の画面を進んで出てきた、ユーザー名の予約完了の画面。
招待を受け取ったあとは、ここからサインインできます。

ユーザー名を予約した翌日、英文のショートメッセージが届きました。

何だろうと思いながら中を見たところ、知人からのクラブハウスの招待状でした。
クラブハウスには、ユーザー名の予約が入ると知人と連携されるような仕組みがあるらしく、思っていたより早く、招待状が届きました。
感謝。ありがとう。

これでアカウントが無事に開設できて、クラブハウスを使い始めることになりました。

クラブハウスを使ってみて一番初めに感じたのが、フェイスブック以来(?)の実名登録のSNSであるということ。


クラブハウスの「携帯番号を登録してアカウントを開設する」という仕組みからか、実名で登録してる人が圧倒的多数を占めます。
あとから登録名を変えることも可能なようです。

ほかには、写真での顔出しが当たり前のようになっていることも、特徴かと思います。

こういったところから感じたのは、クラブハウスは、発信したくてうずうずしてる人向けのSNSかなということです。
「私の顔と名前を知って欲しい。そして話を聴きにきて欲しい。」みたいな。

今私は、その発信したくてうずうずしてる人の話を、ROOMに入って聞くのを楽しんでいるほうの人です。
ROM(リードオンリーメンバー)というか、クラブハウスの場合は、LOM(リッスンオンリーメンバー)でしょうか。

私のクラブハウスの使い方としては、著名な本の作者の方のROOMに入って、話を聴いたりすることです。
さすが話し慣れている著名人のクラブハウスのROOMは「講演会」のようで、聴いていて面白くて、とても参考になります。

相互フォローが活発なのもクラブハウスの特徴ですね。
何となくプロフィールを見て気になった知らない人を、フォローしたらフォローされますし、その逆もあります。まるでツイッター並みのお手軽な感じです。

こうやってフォローし合えるのも、クラブハウスの楽しみ方の一つですね。

新しいSNS、クラブハウス。英語で取っつきにくいと感じたりもしますよね。

そんなことからか、早速Kindle本で日本語の解説本が出ています。
しかも今の期間限定で、無料で読めます。
(このブログ記事を書いている2021/2/6現在)

クラブハウスは、きっとこのあと日本語化されて、日本でもどんどんと広まって登録ユーザー数が増えていくかと思います。
せっかくなので、ユーザーネームを今予約しておくと良いですね。

私も少しずつ楽しんでいきたいと思っています。