年の瀬ということで、北海道神宮と開拓神社を参拝してきました。
12月31日の大晦日に「師走の大祓式」が行われるため、北海道神宮へ人形(ひとがた)を納めて、今年一年の報告をしてきました。
北海道神宮では、正月を迎えるための準備が行われていました。
鳥居にしめ縄が飾られていたり、参拝の順路のロープが張られていたり、そして年始の参拝者への注意を呼びかける横断幕が掲げられていたりと、いつもとは様子が異なります。
神社という場所は、やはり心が落ち着くところです。
北海道神宮の広い境内を歩くことは、心の中のざわめきが和らいで、とても良い気分転換になります。
なかでも境内にある開拓神社は、静かさのなかに凛とした独特の雰囲気があります。 冬に来るとなおのこと、冷えた空気のためか、心が落ち着くのと合わせて気持ちが引きしまる感じがとてもします。
開拓神社は、北海道の開拓に功労された方々が複数祀られている神社。
さすが北海道有数のパワースポットと呼ばれるだけあり、パワーのある場所だということを強く感じます。
■北海道神宮 開拓神社の概要ページ
http://www.hokkaidojingu.or.jp/keidaisya.html
もう何日かで正月を迎えますが、2021年の初詣はどのような様子になるんでしょう。
コロナのこともあり北海道神宮では、2021年の初詣は「1月中」での参拝を勧めていて、できるだけ正月三が日の混雑を避けるようにと公式ページなどに書かれています。
■初詣に関する特設サイト | 北海道神宮
http://www.hokkaidojingu.or.jp/hatsumoude/
「今回の正月はいつもとは違う」ということになりそうです。
今の現状を受け止めながらも、誰もが平穏な心とともに新年を迎えられたらと思います。